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故事成語:あ行
> 佚を以て労を待つ
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佚を以て労を待つ
佚
(
いつ
)
を
以
(
もっ
)
て
労
(
ろう
)
を
待
(
ま
)
つ
〔出典〕
『孫子』軍争
、
『呉子』治兵
〔解釈〕 味方の鋭気を十分養っておいて、疲れた敵兵にあたらせる。(Yahoo!辞書 大辞林
【佚を以て労を待つ】
)
〔孫子、軍争〕
以治待亂、以靜待譁。此治心者也。以近待遠、
以佚待勞
、以飽待饑。此治力者也。
治
(
ち
)
を
以
(
もっ
)
て
乱
(
らん
)
を
待
(
ま
)
ち、
静
(
しず
)
かなるを
以
(
もっ
)
て
譁
(
かまびす
)
しきを
待
(
ま
)
つ。
此
(
こ
)
れ
心
(
こころ
)
を
治
(
おさ
)
むる
者
(
もの
)
なり。
近
(
ちか
)
きを
以
(
もっ
)
て
遠
(
とお
)
きを
待
(
ま
)
ち、
佚
(
いつ
)
を
以
(
もっ
)
て
労
(
ろう
)
を
待
(
ま
)
ち、
飽
(
ほう
)
を
以
(
もっ
)
て
饑
(
き
)
を
待
(
ま
)
つ。
此
(
こ
)
れ
力
(
ちから
)
を
治
(
おさ
)
むる
者
(
もの
)
なり。
佚 … やすんじること。
労 … 苦労すること。疲労すること。
飽 … 食糧が十分あること。
饑 … 食糧が不足すること。
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