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百里を行く者は九十を半ばとす

百里ひゃくりもの九十きゅうじゅうなかばとす
  • 出典:『戦国策』秦策上
  • 解釈:何事も終わりの少しの部分に困難が多いから、九分通りのところを半分と考えて最後まで気をゆるめてはいけない。
詩云、行百里者、半於九十。此言末路之難。
わく、百里ひゃくりものは、九十きゅうじゅうなかばとす、と。末路まつろかたきをうなり。
  • 詩 … この詩は逸詩(ぬけおちて現存の『詩経』におさめられていないもの)である。
  • 半於九十 … 「九十に半ばす」とも訓読できる。こちらは、九十里まで来て「あぁ、半分来たな」という感慨を述べている解釈となる。
今大王皆有驕色。以臣之心觀之、天下之事、依世主之心。
いま大王だいおう驕色きょうしょくり。しんこころもっこれるに、天下てんかことは、世主せいしゅこころる。
  • 驕色 … おごり高ぶったようす。
  • 世主 … その時代の君主。
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