論語 公冶長第五 1

    
05-01 子謂公冶長。可妻也。雖在縲之中。非其罪也。以其子妻之。子謂南容。邦有道不廃。邦無道免於刑戮。以其兄之子妻之。
子、公冶長こうやちょうう。あわすべきなり。縲絏るいせつうちにありといえども、その罪にあらざるなり、と。そのをもってこれにあわす。子、南容なんようを謂う。くにに道あれば廃せられず、邦に道なきも、刑戮けいりくより免かる、と。その兄の子をもってこれにあわす。
  • 絏 … 皇侃本等では「紲」に作る。唐以降、太宗の諱「世民」の「世」を避けて「絏」に改めている。避諱・改字。『十三經注疏』の校勘記では「唐人避太宗諱改作絏」と記されている。『史諱擧例』では「从世之字改从云、或改从曳」と記されている。したがって、金谷治訳注岩波文庫本に「通行本で『縲絏』とあるのは、唐から後の誤り」とあるのは誤り
『四書集注』(掃葉山房)
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子張第十九 堯曰第二十