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孝経 庶人章第六

開宗明義章第一 天子章第二 諸侯章第三
卿大夫章第四 士章第五 庶人章第六
三才章第七 孝治章第八 聖治章第九
紀孝行章第十 五刑章第十一 廣要道章第十二
廣至徳章第十三 廣揚名章第十四 諫爭章第十五
應感章第十六 事君章第十七 喪親章第十八
閨門章第十九(古文のみ)  
    
 庶人章第六
天之地之利、謹身節用、以養父母、此庶人之孝也。
天の道もちい、地の利わかち、身を謹みを節し、以て父母を養う。これ庶人の孝なり、と。
  • 古文では「子曰、因天之時……」で始まる。
  • 用 … 古文では「因」に作る。
  • 道 … 古文では「時」に作る。
  • 分 … 古文では「就」に作る。
故自天子、至庶人、孝無終始、而患不及者、未之有也。
ゆえに天子より庶人に至るまで、孝に終始なくして、わざわいの及ばざる者は、いまだこれあらざるなり。
  • 古文では「故自天子……」以下を独立させて「孝平章第七」としている。
  • 古文では「子曰、故自天子……」で始まる。
  • 古文では「故自天子」のあとに「以下」の二字あり。
  • 於 … 古文では「于」に作る。